雨にも素敵な理由がある

すっかり遅くなっちゃいましたが、アニメ「キングダム」二期27話を見ました！
いよいよ、といった感じで今回の戦もラストスパートに向かっております！
ああ、あのシーンはどう描かれるんだろう、ここはどうなるの、と今から気になって仕方ありません！

信は輪虎と三度目の戦いへ…！今回が本当に最後の戦い。
蒙ゴウさんと、廉頗さん、大将同士の因縁の戦いも動き出します。
そして今回から新EDがスタート！合わせて感想を書いておこうと思います。
<以下感想>

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◆へ？
なんでN〇Kっておっさんにオナラさせんの！？
って思ったら漫画でもちゃんとしてました(^_^;)
さらっと読み流してた。。

◆「足りない分は気持ちで埋めて見せまする！」
魏国側も盛り上がってまいりました…！
単独の強さが際立つ輪虎さんですが、軍を見る目もやはり優れた将軍のもの。
魏国軍の自国を守ろうとする熱い気持ちをしっかり汲んだところに、優れた指導者としての彼の姿を見ました。
秦国には秦国の、魏国には魏国の負けられない理由があります…

◆輪虎の脅威再び…！
軍を率いて『輪道』なる戦術で秦国軍に牙を打ち込む…！
…やはり単独の強さだけではない、これが優れた将軍の姿！
でも信たちはこの化物を越えていかねばならないわけですね…！

後方支援の持ち場を当てられた飛信隊ですが、幸か不幸か激突する両軍の最中に位置することに。
強大な敵を打ち破って飛躍してきた信。しかしその成長には必ず大きなリスクが伴います。。
ボロボロになって、死を間近に感じて、時には仲間をも失って…ギリギリの所で越えられる『限界ってやつ』
今回はどんな厳しくも熱く血を滾らせる戦いが待ち受けているのか…！

◆「どうか殿…ご武運を」
栄備さん、散る…
「格が違う」そう感じながらも、自嘲するように笑みをたたえ輪虎にぶつかっていく姿。
ニヒルでかっこいい死に様でした。
力及ばずとも、死を恐れない、命を惜しまない姿勢は、間違いなく『武将』でした…
冒頭の姿からして、大らかでユーモアのある人だったんでしょうね。

◆羌瘣はお留守番
深手を負った羌瘣達を残し、信達は輪虎のいる戦場へ突撃する。
「お前の援護は十分貰った」「また後でな」
互いを信じているからこそ言える約束の言葉。

常に死と隣り合わせの戦場で離ればなれになるって、普段とはわけが違う怖さです。
テンも「ただ待っている」辛さに居てもたってもいられず、軍師を目指したわけですし。
今回は羌瘣が待つ番。それにしてもあの羌瘣にどうやって傷を負わしたんだ魏軍。

◆「僕が昨日より弱っているなんて勘違いしちゃだめだよ」
右腕に傷を負った信。左手に傷を負った輪虎。
互いにハンデを負った状態ではありますが、やはりそこは経験の差。
輪虎の化物じみた強さは全く衰えず。
輪虎をうつためには、信はまずは昨日の自分を越えねば…

◆相まみえる因縁の二人　廉頗と蒙ゴウ
蒙ゴウさんは気配でピーンと来たようです。
この荒れ狂う戦の頂点に位置する二人。
敵同士なれど立場は同じ。通ずるものがあるのでしょうか。

「人のおちょくり方も変わっておらぬわ」
黒歴史をさらされる蒙ゴウさん。
やはり昔戦って一度も勝てなかった相手というのは、やりにくいことこの上ない。
『最後に勝った方が勝ち』
年月を経て巡ってきた絶好のチャンスでもありますが、トラウマはそうそう拭えない物でしょう。
怖くもあり嬉しくもある。がんばって蒙ゴウじいさん！！

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新EDきたわぁぁぁ(ﾟ∀ﾟ)！！
なかなか良くないですか…！
相変わらずOPよりEDの方が好きだなぁ。

絵もカッコイイし、キャラ総動員な所が良いですね！
EDの入りの信→羌瘣→テン→蒙恬→王賁の流れが豪華で好きです
どうでもいいですが信から蒙恬までは、背景が月→星空→朝日→晴天と変わってたのに、王賁だけなぜか嵐！
ネタ切れか！？

最後「君に聞かせに行くよ」って歌詞も漂を思わせていいですね。
信の横に立ってたのは漂でしょうか、政でしょうか。
あえて明言しないのがいいような気もします。
二人とも信を支えるかけがえのない人ですから。

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