雨にも素敵な理由がある

アニメ「キングダム」20話を見ました。
漫画の方も32巻が届きました…！！
…が、雨のせいで湿ってやがったぁぁぁ…ッ！！
内容は一言で言うと、大王様やばい。

さて、アニメの方。
煙幕に矢の雨、装甲戦車隊…。
廉頗将軍四天王・玄峰の策に苦しめられる飛信隊。

「一つだけ策がある」
そのさなか羌瘣が打ち出した対抗策とは…！？
ここから巻き返せるか、飛信隊！

今回はあんまり作画が好みでなかったかな。。
＜以下感想＞

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◆「今本陣からの合図っつったか！？」
策にハマったなら、大元を叩けばいいじゃーん、という単純明快な思いつき。
羌瘣の策は『敵の合図の鐘の音を真似て撹乱する』というものでしたが、直球な信はもっと単純な策に気付いてしまいました。

『羽音を掴む耳』さん、馬上で直立とか運動神経半端ないっす…
かくして煙幕の中、敵本陣を目指す信達。
敵さんビックリするだろなーワクワク、と思っていたら…

◆飛んで火にいる飛信隊
煙幕を抜けると、そこは準備万端整えた敵軍の真正面でした(^^)
「勢いだけで戦はままならん…阿呆が」
策士の玄峰に抜け目などなく、予想外の窮地に立たされる飛信隊。
直球バカの集まりと策士は非常に相性が悪そうです。

◆「俺が先頭を行くから皆が走れるんだろうが！」
この台詞、良いですよね(´∀｀*）
皆が敵勢力を前に戸惑う中、勢いそのまま突っ走る信。
部下を率いて最前線を走る、自ら皆を引っ張る将軍。
これは初期からずっと想像できた信の未来の姿です。

その良くも悪くも真っ直ぐな性格の信ですが、今回に限っては相性が悪すぎた。

◆宙を舞う飛信隊
完全に、これ以上ないほど綺麗に、敵の策略に絡めとられてしまいました。
何回も言うけど、本当に相性最悪！！
矢の盾となった列兄弟の踏ん張りも虚しく、敵前に丸腰で放り出された信達。
「ひるむな！敵将の姿は見えてるぞ」
信…さすがにこれは無理だは。。意気消沈といった具合の飛信隊。

「まさかこんな所で…」青ざめる楚水さん。
今回ばかりは信に非が無いとは言えない…。
何でもかんでも突っ込みゃいいってもんじゃない、と身を持って知ったはずです。
これがさらなる飛信隊の成長へ繋がってくれればいいのですが。

◆玉鳳隊出現！
ここで救援となると主人公補正としか言いようがないが、とにかく助かった…。
しかしまたおいしい所を持って行かれるぞ信！
王賁の目がカッと見開く。奴は動物に例えるとなんとなくフクロウっぽい。

◆「まだいける！」
羌瘣が「ん」と差し出した馬とともに、再び敵将目指して突き進む信。
転んでもただでは起きない、立ち直りが早いのは良い所。
やっぱり直球バカですね。褒めてます。

かくして並んだ飛信隊・玉鳳隊。
負傷を引きずる王賁にはいつもの勢いがない。
「檄のつもりか…どこまで恥辱を！」
この台詞の所の王賁、悔しそうでなんかかっこよかったです。

◆「よし、退却ぢゃ」
武将ではない玄峰は、意地などなくあっさりと退却。。
信の投げた槍も届く事は無く…

「一つも十分じゃねぇ！！」
残ったものは自軍の兵のおびただしい数の死体。
敵の策略にはまり、得たものはなく…。
苦い戦の始まり方となってしまった飛信隊。
今回のタイトル『飛信隊逆襲』はならず…という感じですね。

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来週桓騎さんきたぁぁぁぁ！！！
桓騎さんの側近の女の人もなんか美人になってる！？
早くお頭見たいなぁ。。とはいえあのエグさがどうなるのか心配ですが。

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