雨にも素敵な理由がある

ちょっと遅くなりましたが、アニメ「キングダム」二期25話を見ました。
最近すっかりキングダムに記事が偏っちゃいました。。

今回は信の出番はほぼ無し。さすがに前回の負傷で疲れが見えましたが…

蟹さんみたいな兜の王翦さんですが、敵に回したくない、じゃなくて味方にしたくない。
壁さんは見事に被害者ですね。騙されやすそうだもんね…

それにしても秦VS魏のじいちゃんズからも目が離せない！
<以下感想>

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◆「あやつはいい囮になる」
王翦さんの言葉を鵜呑みにして、調子にのっちゃった壁のあんちゃん。
優勢から一転、窮地に陥る。

ただし、彼は死亡フラグへし折ることにかけては右に出るもの無し。
いまいち成果は出ないけど、必ず危機を脱するという点ではオイシイ役どころなのかも。
…出世したとたん死亡フラグ折れなくなったりして(^^;)

◆裏の裏の裏の…
敵をはめたつもりが逆にはめられた、と思ったらはめかえしてた。
裏の裏の裏。敵を騙すにはまず味方から！

それにしたって王翦さんの容赦のない味方の利用法。
ほんとに自軍に対する愛は欠片もないんですね。
純粋な壁さんは綺麗に騙されてくれました。
「私では羌燕に勝てないことを最初から見越していた！？」

王翦さん、何手先まで読んでるんだ…！
ヒカルの碁やら、NARUTOのシカマルを思い出しました。
この戦い、とんでもない頭脳戦なんですね。
壁が羌燕に勝てないことも、『自分の勝利』のための布石でしかないと。
もう王翦さんとは同じ戦場に立ちたくないよ…

しかしそのさらに上を行く人物がこの戦場にいました…。
裏の裏の裏の裏を読んだ人が…！

◆「やはり怪物だな…あのお方は」
廉頗さん笑いすぎ！
無表情の王翦さんも、さすがに焦りの色が見えました。
初戦から計算済みだったはずの王翦さんの考えが全て読まれていたと。
マジでどこまで最強なのこのじいちゃん。

羌燕は自国を滅ぼされて、廉頗の元に下ったということですが、
やはり闘いの中で尊敬の念とか奇妙な友情みたいなものが生まれていたのでしょうか。
人柄からして廉頗の懐のでかさは半端なさそうですから、
元は敵だったとはいえ仕えるのに申し分ない相手だと羌燕は感じていたのかな。

しかしあんな場面で急にスカウトされたって、そうそう付いてこないよ王翦さん。
秦国＜＜＜＜自分という傲慢さ、貪欲さ、底知れぬ野望が垣間見えました。
末恐ろしい人だ。。

◆じいちゃんという新たなる境地
廉頗さん最恐のじいちゃん過ぎる…！
それに比べ、うち(秦側)のじいちゃんの毒気のなさ。
どっちのじいちゃんがいいか、と言われると非常に悩む所です。

どこまでも優しい仙人のようなじいちゃんか、喜怒哀楽全て大迫力の最強じいちゃんか。
むしろどっちもじいちゃんに欲しい！

蒙ゴウじいちゃんとは美味しいもの食べたり、のんびりお喋りしたい。
「ふぉっふぉっふぉ！そう急ぐこともなかろうて」
廉頗じいちゃんとは死ぬほどの勢いで全力で遊びたい。
「がっはははは！また儂の勝ちじゃのォ！！！」
なんかそんな妄想が頭を巡りました…。何をやっとんだ自分。

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次回予告に突っ込みどころが多々。
ん！？
王賁がまた特訓してる。また脱いでるよこの人！
なんで向ちゃんが赤面してんの！？
あのシーンまさか…22巻のあのオマケ漫画をやってくれるとか！？
だとしたら、スタッフがツボを分かり過ぎてて逆に怖い。
いいぞもっとやってくれ！！

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