雨にも素敵な理由がある

アクションゲームの金字塔「デビルメイクライ」シリーズ

名作だってのは知ってますが、初代をちょこっと触った時のホラーな雰囲気とアクションの難しさがすっかりトラウマ(;_:)
が、この度いろいろあって少し手を出してみることに。



シリーズとしてはＰＳ２で１、２、３、ＰＳ３で４、ＤｍＣがあります。
上⇑の動画は１～３を収めたＰＳ３のHDリマスター版（ただしバグが多いらしい？）のＰＶ
ＤｍＣは主人公からして違うのでちょっと別物として…

時系列では３→１→アニメという流れになっているようです。
２はイマイチという話も聞いたので、取りあえずストーリーを把握するべくＤＭＣ１の実況プレイ動画を見てみました。ちなみに塩さんのです。


・デビルメイクライ（初代）

主人公：ダンテ…二丁銃と大剣を使う凄腕のデビルハンター。悪魔と人間のハーフ。
彼はトリッシュという謎の女性に導かれ、マレット島にて魔帝ムンドゥスの復活を阻止するために戦う事となる。

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【結論】アクションはやはり難易度高そうだが、ラストの盛り上がりが素晴らしい！

ロックなＢＧＭでスタイリッシュなアクションを決めて戦うっていうのも、このシリーズの特徴ですよね。
古いゲームなのにアクションに関する遊び、やり込み要素はそうとう練り込まれているんだなってのが分かります。アクションゲームの革命とまで言われるのも納得。

大神のエンディングまでの怒涛の熱さを思い出しました。神谷さんてすごい…
良いゲームってやっぱりムービーから戦闘への繋がりが大事だよなぁ。闘志とか「負けられない！」っていう熱い気持ちが湧き上がる。

ダンテの飄飄とした雰囲気から、もっとひねくれたキャラクターだと誤解してましたが、めっちゃ正統派ヒーローしてた！！
損得勘定なしで誰かのために戦える、見た目も中身も男前な主人公でした。
洋画っぽいクサい台詞回しも、スタイリッシュさを売りにした世界観によく合っていると思います。


ストーリー自体も、複雑さより、王道でシンプルな設定だからこそ、ゲームとしての質も、本筋のストーリーもブレていないんだろうなと思います。
銀髪、赤コートのデビルハンター（悪魔と人間のハーフ）が二丁銃と大剣を手に悪魔を泣かせて回る。
その設定だけでカッコイイじゃないですか…！（厨二
お店の名前の件とか、お話の締め方も好きでした。良い気持ちで終われるゲーム。

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悪魔の父と人間の母の間に産まれたダンテ。
彼には父の正義と、母の優しさがしっかりと受け継がれていました。泣けるぜ…
悪魔と人間、がテーマになるとともに、家族愛（？）にも焦点が当てられているシリーズのようです。


ダンテには双子の兄バージルがいるのですが、彼に関してはデビルメイクライ３にて大きく描かれる模様。
見た目はそっくりでも、それぞれの考え方は違うかも…？？

で、このお兄ちゃんが気になるのでＤＭＣ３を購入してしまいました。
スペシャルエディション版ではバージル兄さんも操作が出来るので楽しみ楽しみ。

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