雨にも素敵な理由がある

早朝に用があったのでやっとこさ観れました。
アニメ「キングダム」16話の感想です。

蒙恬→蒙武→蒙ゴウ、と蒙一家勢ぞろいな今回。
親子三代ほんっと似てないです(^_^;)
そして王騎将軍と廉頗将軍、威圧感全開なメンツでの酒の席…
信と蒙ゴウの楽しい一夜も見所です。
＜以下感想＞

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◆「ちょっといいか」信を呼びとめる蒙恬
ここの蒙恬えらいベッピンさんです。

◆「リンコだかニャンコだか」
信の記憶力がひどい(^_^;)
ニャンコなんて可愛い言葉を知ってる時点で意外ですが。
確かに響きだけ聞くとえらい可愛い、輪虎って名前。


◆蒙武ァ！！
すごい勢いで若者二人に歓迎されてない蒙武さん。

そうそう、親子三代似てない蒙一族。代々母親似なのだろうか。
蒙恬の母は美人なんだろうなってのは納得いくとして、
蒙ゴウ→蒙武
ここで一体どんな母の血が…！！
しかし恵まれた体格は蒙恬には受け継がれず。
やけに体格のいい蒙恬というのも恐ろしいですが(^^;


◆王騎と廉頗の飲み会
濃い…濃いぞ…!！
「王騎。貴様という奴は…いつもいつも」
一色即発か…ドキドキ(ﾟдﾟ;)ｺﾞｸﾘ
「儂をしびれさせるのォ」
意外や意外。通じ合っているお二人。

◆廉頗さん泣いとる…！
泣くも笑うも怒るも全て豪快！という感じな廉頗将軍。
対する王騎将軍はしみじみと飲み、何気に沁みることをぽつぽつ語る。
そしてまた廉頗将軍が泣く、というサイクルなんだろうな。
何この楽しそうな二人…！

◆六大将軍と三大天
血沸き肉躍る闘いの日々に想いを馳せる、王騎と廉頗。
王騎将軍の台詞も追加です。
この場にいたらあまりの威圧感に泡吹いて失神しそうです。


◆「これこれ。そう慌てることも無かろうて」
蒙ゴウじいちゃぁぁぁぁん！！
この安心感…と思いきや。

「連覇が出おった」
漫画読んでた時、なぜかここで笑ってしまいました。
今見ると全然シリアスなシーンなんですが、当時はいつものニコニコ顔からのギャップがなぜかツボってしまった。
「出おった」ってまるで廉頗を天災か何かみたいに言ってるのも地味にツボる。


◆蒙ゴウ将軍の癖
汚い老人歩兵に化けて徘徊する蒙ゴウさん。
重圧や不安を忘れて、心を空っぽに…

「っしゃしゃー！」(アニメだと「っしゃー！」って感じでしたが)
信やりおった…！信、自重しろ自重…！！
しかしこのウサギ肉が、やけに旨そうに見えるのは何故なんだろう。
獲りたて、焼き立てだからか。

この一連のやりとり、なんか好きなシーンです。
微笑ましいというか。信もすごく良い事を言いますし。


◆「ケンカってのは最後に立ってた奴の勝ちだ」
他の千人将候補もいる中で、蒙ゴウのじーさんを動かしたのは
やはりこの信の考え方なんでしょうね。
考え方次第で危機は好機に変わるという。

失敗を恐れない。今の自分、もしくはそれ以上を出し切る。
素晴らしい主人公気質。
この信念があったからこそ、初期から幾度となくピンチを乗り越え、チャンスを掴めたんだろうな。
かくして一時的に千人将に昇格！！おめでとう信！

凡陽と称された蒙ゴウ将軍ですが、その『人を見る目』は確か。
彼の目にとまった信はここからどんな飛躍を見せるのか…楽しみでなりません！

ついでに最後の連覇将軍の圧倒的ラスボス感…
赤いマントのはためきとか半端ない迫力です。
「ハァッ！」とか言って気を飛ばしたら、その辺の歩兵が吹き飛びそうな勢い。

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