雨にも素敵な理由がある

進撃の巨人season3のアニメを観ております。
NHKで放送すると知ったときは驚きましたが、特に規制が厳しくて面白味が減ったなんてこともなく。

むしろ、この絶望感、臨場感は進撃でしか味わえないよな～と、改めて感じますね。
そして立体起動シーンなど、悲しいほど空が綺麗に見えて…
落差がまさに「この世界は残酷で美しい」という言葉そのもの。

53話「完全試合(パーフェクトゲーム)」まで試聴しました。
獣の巨人の攻撃を受け、残存兵力は、新兵と、リヴァイ兵長、エルヴィン団長のみの危機的状況となった調査兵団。

阿鼻叫喚の新兵達とはうってかわって、静かに対峙するリヴァイとエルヴィン。
これまで幾度となく絶望の死地を乗り越えてきた二人。
お互いの信頼と、この先に希望などないことを受け入れたからこその静けさ。

それでも、エルヴィンが反撃の策を口にしようとした時、リヴァイの瞳が僅かに輝いて見えたのが印象的でした。
口は悪いが、リヴァイがどれほど団長に信頼を寄せているのか伝わるシーンでした。

私、腐った趣味はないのですが、それでもこの二人のやり取りにはグッときました…
リヴァイがエルヴィンと比べると、子供ほどに小さい所も感慨深いですね。
そりゃ～人気出るよね～(^-^;とリヴァイを見てるとよく思います。

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